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travis ci から circle ci への移行のすすめ

· 2 min read
Shunsuke Suzuki

travis ci と circle ci の無償SaaS 版を比較しています。

OSS の CI では travis ci がよく使われる印象がありますが、 場合によっては circle CI に移行するとCIの時間が大幅に短くなったりして良いと思います。 ただし、複数バージョンで並列にテストしたい場合、circle ci の無償planだと並列に実行できないため、 travis でやったほうが速いかもしれません。

Circle CI の良いところ

  • 好きな Docker Image が使える
  • ローカルでテストが出来る
  • Pending 時間が travis ci に比べて短い気がする(主観)
  • private repository の CI も出来る

好きな Docker Image が使えるのが大きいですね。 予め CI に必要なツールをインストールした Image を用意しておくことで大幅に高速化出来ますし、 ツールがインストールできなかったりバージョンが変わってしまったりするトラブルも避けられます。 同じImageを使ってローカルでテストできるのでローカルでの検証もしやすいです。

自分の場合 Golang のツールの CI用に Docker Image を用意しています。

https://hub.docker.com/r/suzukishunsuke/go-ci/